著書「世界は贈与でできている 資本主義のすきまを埋める倫理学」をみんなで読んで対話しよう。贈与の原理と世界の成り立ちから、僕らの生きる意味を考える参加型読書会です。
手ぶらで参加できます!事前準備不要です!その場でじっくり感想共有・対話できます!
【八木コメント】
仕事のやりがいや生きる意味。日常に忙殺されながら、僕はそれを必死で手放さずにいます。僕らが幸せに生きるためには、どうやら「お金と想いが一緒に循環する」ことが必要なんじゃないかと考えるようになりました。「贈与」について考えることで、幸せな生き方について皆さんと探求できればと思います。
【小山コメント】
私は、Giftが循環する社会になることを願って活動しています。しかし、本当の贈与は、まずは受け取っていることをしることが大事なんだそうです。私たちは、受け取ることなしにGiftすることはできないということをこの本から知ることができました。ぜひ、みなさんと一緒に「贈与」について深めることができたら嬉しいです。
【日時】
2021/4/18(日) 14:00-17:00[受付開始13:45]
【場所】
摂津市立正雀市民ルーム 和室
阪急京都線正雀駅徒歩5分
JR東海道本線岸部駅徒歩11分
【参加費】Giftへの寄付
【定員】10名程度
【持ち物】
不要ですが筆記用具があると便利です。お菓子の差し入れ大歓迎!
【事前準備】
不要
【申込み】
こちらのフォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/FFcatdufL22XP7s5A
【著書「世界は贈与でできている 資本主義のすきまを埋める倫理学】
参加人数に応じて読めるところまで読みます。優先して読みたい部分がある方は、申し込み時にコメントを頂けると幸いです。
目次
第1章 What Money Can’t Buy――「お金で買えないもの」の正体
第2章 ギブ&テイクの限界点
第3章 贈与が「呪い」になるとき
第4章 サンタクロースの正体
第5章 僕らは言語ゲームを生きている
第6章 「常識を疑え」を疑え
第7章 世界と出会い直すための「逸脱的思考」
第8章 アンサング・ヒーローが支える日常
第9章 贈与のメッセンジャー
本の内容
本書では、僕らが必要としているにもかかわらずお金で買うことのできないものおよびその移動を「贈与」と呼びます。必要であり重要であるのに、僕らはその正体が分かっていない。贈与の原理と世界の成り立ちから、僕らの生きる意味を考える…。
【ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ®))って?】
・1冊の本を集まった全員で分担し、約20ページを30~40分程度で黙読して、B4の紙にまとめます。
・自分が担当した部分の内容を2~3分でプチプレゼンします。
・読んだ内容を元に対話をして、感想や気づきを共有します。
shojyaku.net
正雀市民ルームは、市民の皆様の地域コミュニティの拠点として、展示会や会議など、多目的に利用できる施設です。
abd-abd.com
未来型読書法 アクティブ・ブック・ダイアローグ®(ABD)公式サイト
新しい未来型読書法である「アクティブ・ブック・ダイアローグ®」の紹介ページです。 (152 kB)