Vision

ひとりひとりのGift(社会貢献)が循環する社会

私たちGiftが目指す社会は、「自分が受けた親切(ギフト)を、

他の人にも送る(ギフトする)。」恩送りが当たり前になる社会です。

恩送りとは、誰かから受けた親切を、その人に返すのではなく、他の人に送る行為です。

Giftでは、受けた親切を送るのではなく、自分からその親切をスタートさせる人が増え、社会が親切で溢れていくことを願っています。

そんな恩送りの一つでもある「寄付」について、の現状を表したデータがあります。



<<市民の社会貢献に関する実態調査(内閣府資料)>>

  • 寄付方法 1位 設置されている募金箱 38.8%
    寄付先 1位 共同募金 38.4%
    5位 NPO法人 12.6%
    寄付をした分野 1位 災害支援 53.7%
    寄付をした理由 1位 社会の役に立ちたいから 59.4%
    寄付時に必要と考える情報 1位 寄付先の活動内容 81.1%
    寄付の妨げになる理由 2位 寄付先の団体に関する不信感 31.3%
    3位 寄付をしても実際に役に立っていると思えない 28.2%
    https://www.npo-homepage.go.jp/uploads/h28_shimin_1.pdf

 

 上記のデータから、市民が気軽に寄付してみようと思える要因を捉えることができます。

 例えば、寄付方法として最も身近である募金箱に直接、「寄付先の活動内容」を明記するだけでも、その場で行動に移してみようと思う市民は増えるでしょう。

しかし、「寄付をしても実際に役に立っているとは思えない」という市民にとって、必要と考える情報は、活動内容よりも、寄付がどのように効果を及ぼしたかという運用面での報告と考えられます。せっかく「社会の役に立ちたい」と思う人々が多くても、寄付が社会の役に立つ方策だと認識できなければ、寄付人口が増えることはありません。将来的に、寄付社会が浸透しても、個人の選択として、その個人が共感し、応援したいと思う人へ寄付ができるような、何より、初めての人でも安心して寄付できるような仕組みを、私たちは考えています。

 

実際に私たちは、募金箱を置く際には、ただ募金箱を置くだけではなく、人と人とのつながりを大切にした「優しさのバトンを伝えていくこと」を意識しています。

自らお店に赴き、設置・回収・報告の一連の作業を行ない、お店の方には募金箱の設置のみをお願いしております。ご協力くださる方々が負担なく、気持ちよく寄付の「窓口」となっていただくことで、その窓口が広がっていきます。

そして、設置、回収後の「報告」こそ、Giftが最もこだわっているところです。寄付者が自分の寄付がどのように使われて、その結果どうなったのかという報告が、お店に行けば随時確認できることで、自分の寄付が役に立ったという「見える」体験を届けたいと思っています。

人の手を介して行われる募金箱での寄付を通じて、「優しさのバトン」が伝わってゆけば、寄付をした人が寄付をしてよかったと少しでも喜びが生まれるようになるでしょう。そうして、自分も社会を変える力になれると実感してもらうことで、Giftの循環が起こると考えています。

Giftのメンバーが、お店に報告を持っていった際に、実際に募金箱に寄付をしてくださった方がちょうど来店されていたことがあります。その報告を目にして「寄付をしてよかった。」とのお声を直接聞くことができたときに、心底嬉しいと思いました。

直前で述べたエピソードは、既に寄付をしてくださった方にお喜びいただけたものでした。しかし、私たちGiftでは、まだ寄付をしたことがない人にとって、寄付の妨げとなる要因を解決していきたいと考えています。寄付をする人が安心して寄付ができ、その寄付をしたことで寄付してくださった方も、寄付先の団体も、その先の受益者もみんなが幸せになれる社会を創っていきます。

将来的には、寄付者の割合を70%、寄付をして役に立ったと思う人をGiftを通じての寄付に関しては、満足度100%を目指していきたいと考えています。

 



Mission

「社会起業家を市民の寄付で応援する」

NPO等の社会起業家は、活動を継続させるのに十分な収入を得られないことが多いため、

事業とは別に資金調達をする必要があり、資金面で苦労されている人が通常の企業よりも多いのが現状です。

 社会のために立ち上がった社会起業家が、その想いの火が途中で消えることなく、 社会がよくなっていくことをGiftとして応援したいと思っています。

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