2021年振り返りインタビュー〜葛藤編〜

Gift 2021年振り返りインタビュー part1

~葛藤編~

2021年の6月からスタートした、Giftの根幹と言える事業「F,Lab」。

NPOの自立を目標に掲げて奔走してきた、まゆさん&隆太朗コンビ。その躍動っぷりはもうすでに皆さんの知るところだと思いますが、熱い想いの込められたこの「F,Lab」、実は事件の連続だったことをご存知ですか? あんなことやこんなこと、「マジで?」と驚くような新事実まで盛りだくさん! ということで今回は、「F,Lab」の1年となった2021年を振り返りつつ、活躍の裏で起きていた失敗談や裏話を伺っていきます!!

 

インタビュアー:人見尚汰(尚汰)

インタビュイー:小山真由美(まゆ)

荒川隆太朗(隆太朗)

 

 

人見:まゆさん、隆太朗! この一年間お疲れ様でした!!

まゆ&隆太朗:お疲れ様でした!! ありがとうございます!

――2021年は、Giftとしての新たな形「F,Lab」が本格的に走りだし、お二人としてもとても刺激的な一年だったのではと思います。

今回のインタビューでは、その激動の一年を振り返りつつ、普段聞けないようなこともコミカルにお話いただけたらと思います。

まゆ&隆太朗:わかりました! よろしくお願いします。

――早速ですが、この一年間を振り返ってみていかがですか?

まゆ:そうですね……。Giftが大人になった一年、とでも言いましょうか。

――「大人になった一年」? と言いますと?

まゆ:これまで私たちGiftは様々な事業に取り組んで参りましたが、収益化まで漕ぎ着けられたものって実はほとんどなかったんですよ。でも今年一年「F,Lab」に力を注いで活動したことで「F,Lab」を収益事業に育て上げられ、ちゃんとお金が入ってくるようにもなりました。これはGiftにとって大きな一歩になりましたし、団体としてかなり前進できたように感じましたね。

――2021年のGiftと言えば「F,Lab」と言えるくらい、F,Labに注力されていましたよね。まさに「伝説の始まり」と言いますか、これからに期待ですね!

まゆ:いやー、でもなかなかそんな雰囲気にはなれませんでしたけどね、スタート時は。その時点で隆太朗は限界ギリギリでしたし……。

――え、限界だったんですか? スタートからいきなりシリアスな展開ですが……(笑)。

隆太朗:むしろこの一年間ずっとシリアスだったかなと(笑)。

――なんと……(笑)。ではコミカルは置いておいて「裏側」としてお話を伺っていきます!

まゆ:お願いします(笑)。

――スタート時と聞けばなんとなく明るく前向きなイメージがあるんですが、実際は何かしら問題でも起きていたんでしょうか?

隆太朗:問題というか、気持ちの問題かな。

「F,Lab」が始まるまでは「Giftがこうなったら自分も幸せだろうな」という見通しみたいなものがあったんだけど、いざ始まってお給料をもらえるようになった時「これを続けて行っても自分の幸せはない」と思ったんよね。

――Giftが順調に動き始めているのに?

隆太朗:そう。「団体の成功=自分の幸せ」だと思っていたのに、全く幸福感を感じられなかった。

これまでずっとこの状態を目指して、これを叶えるために頑張ってきたから、突然すがるものがなくなった気がして精神崩壊。「これから俺の人生どうなんねやろ」みたいな漠然とした不安とか、無力感とか、色んなものに襲われましたね。

――F,Labに対しての期待感が強かったのかな?

隆太朗:強かったね。一旦Giftを離れて、数年経って戻ってきた時「なんかうまいことやってやれそうや」って自信があったんだけど、全っ然うまくいかなくて。

このままじゃヤバい、資金を作れる大きな一手が必要だ、と考えて打ち出したのが「F,Lab」で、これがうまくいかなかったら自分たちもう終わりだと思っていたんですが、うまくいってもヤバイなと思ったのが、ちょうど6月ごろでした。

――そっか。ちなみにそういう不安みたいな感覚って今もある?

隆太朗:あるある、全然ある。

――まゆさんも同じように感じたりしているんでしょうか?

まゆ:現状、2人体制のGiftとして出来る最善の形こそが「F,Lab」だと思っていましたし、 周りからの期待感やそこから来る義務感も強かったんですが、「もしかしてベストではないかも?」とか「幸せになれるのか?」って不安はあって。一方で「あとには引けない」という責任感もあったので、色んな葛藤とどう折り合いをつけるのかを課題にしながらやってましたね。

――「F,Lab」自体は6月スタート、11月いっぱいで終了というスケジュールだと思うんですが、最初から最後まで割とずっとそんな感じだったんでしょうか?

隆太朗:そうだね。特に10月に行った月額サポーターを集める「Go Goキャンペーン」でより顕在化しました。

来年度以降のことを考えるなら絶対にやるべき。でも当時の自分たちにやり切れるほどの余裕はなかったし、到底うまく行くとは思えなかった。実際「絶対やめた方がいい」って話したりもしましたね。

――それに対して、まゆさんはどんな反応だったの?

隆太朗:「じゃあ私一人でやるわ!!」と強行突破! もう意地です、完全に(笑)。でも、まゆさんもまゆさんで追い込まれてたんでしょうね。

――なるほど。余裕がなくなって冷静さを失っていたり?

まゆ:ちょうどその頃本業の会計事務所で大規模な人手不足が起きてしまって、そのしわ寄せでめちゃくちゃ忙しかったんです。加えて長女の結婚式、孫の出生、さらには母の体調悪化と、プライベートでも立て続けに色々ありましたね。

隆太朗:「Giftじゃなくてアンタの私生活なんとかせぇ!」って、「Go Go キャンペーン」直前に揉めたよね(笑)。

まゆ:何もせずそのままの状態、というのがGiftにとって一番良くないと思っていたんですよ。ましてやすでに「Go Go キャンペーン」の告知をしてしまっていたので、後には引けない感じもあって。今後のこと、代表としての責任感など、色んなことが頭を巡り、自分で自分を追い込んでしまっていたなと思います。

――期待や責任感。それは時として逃げられない場合もありますが、そんな時こそ余裕を持ったり、自分の内面を充実させられたらいいんでしょうけど、これがなかなか難しいですよね……。

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