【3/14 F,Lab+α 講座 #4】NPO組織運営を考える(アカラ・クリエイト代表 井上健一郎さん)

数々のNPOの会計相談に対応してきた認定NPO法人Giftが、これまで相談の多かった組織、会計等についての課題を解決するための講師陣をピックアップした講座「F,Lab+α」。

第4回目の講師は井上健一郎さん(アカラ・クリエイト代表(中小企業診断士))です。講座のタイトルは「NPO組織運営を考える」です。

井上さんは、上場企業から中小企業まで延べ200社以上の組織構築・人材開発支援を行ってこられました。NPOは、給料面だけでなく、高い社会性を持ち、実現したいビジョンを持ったスタッフとの協働が必要です。

そうしたNPO運営でのリーダーシップのあり方、組織運営のあり方について井上さんと一緒に考えます。

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【イベント詳細】
日時:3月14日(木)20:00〜21:30
※Peatixの申し込みページには誤って「20:00 – 21:00」と記載されていますが、正しくは21:30までとなります。
場所:オンライン(zoomを利用します)
参加費:3000円
持ち物:なし
定員:20名
申込みはこちら:https://peatix.com/event/3834578/

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井上健一郎
アカラ・クリエイト代表(中小企業診断士)

・プロフィール
慶応大学卒。CBSソニー(現 ソニーミュジックエンタテインメント)に入社。レコード会社のバリューチェーンである企画から販売まですべてを経験。

その後、2006年に企業の人材開発、組織運営のサポートを目指し退職。
日本経営教育研究所(株)に参加し、組織化推進型評価制度「LADDERS」の開発と普及、採用リスクを回避するための支援、リーダーの育成プログラムの推進などを手掛けた。
2010年に独立し、創造性の時代の自由闊達な組織作りを目指す企業のサポートに特化して活動中。

アカラ・クリエイト公式サイト
https://www.acala-cr.co.jp/

・講師からのメッセージ
人々の選択基準が、利便性や効率性、または価格という機能的な面よりも、それによって得られる価値や社会性というものが問われる時代になってきました。一般の企業においても、競合他社ではなく自社を選んでもらうために、自社の社会的存在価値を明示する必要性が高まっています。

その意味では、まさに社会的課題に取り組むNPO法人は、その存在価値は明確と言えます。しかし、その活動に参加する人々にとって、その社会的課題に共感はしていても、その課題に対してどのようなスタンスで取り組みたいか、または取り組めるかは個人個人異なることも事実です。ボランティア活動として参加される方に法人が求める行動を強制しづらいことも確かです。

ところが、社会的課題解決に向け、NPO法人がその存在価値をより高めようとすると、どうしても組織力というものが必要になります。

自主的な参加を基本とするNPO法人の組織力を高めるためにどうしたらいいのか?決してひとつの正解がある問いではありませんが、みなさんとそのような問いに対して一緒に考える機会をつくれればという思いで今回参加させていただきます。

みなさんの組織運営のヒントになるような場になることを願っております。

★1年前に、F,Labの講師を受けていただく際に、井上さんと対談させていただいた動画はこちらですhttps://youtu.be/2nhlIAoopS0

= 主催:認定NPO法人Gift =

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